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「Would You Believe」は、ビリー・ニコルスによる1968年のアルバムで、英国版「ペット・サウンズ」と称されるバロックポップの傑作です。限定100枚のプロモーション盤としてのみリリースされた後、1998年に再発売されました。
和訳
I wouldn't change my mind now
I wouldn't waste my time now
I should erase my mind of you
和訳:
今さら気持ちを変えるつもりはない
今さら時間を無駄にするつもりはない
君のことを忘れるべきだ
単語:
wouldn't:~しないだろう、~するつもりはない
erase:消す、取り除く
イディオム:
change my mind:気持ちを変える、考えを変える
waste my time:時間を無駄にする
erase my mind of you:君のことを頭から消し去る
Would you believe
I loved you yesterday
I had the words to say
My speech was all planned out
和訳:
信じられるだろうか
昨日は君を愛していたことを
伝えたい言葉もあったのに
全部話すことは考えていたんだ
単語:
speech:話、スピーチ
planned out:計画された、考え抜かれた
イディオム:
Would you believe:信じられるだろうか
planned out:計画する、考え抜く
Would you believe
I had so much to say
I loved you every way
My mind was all made up
和訳:
信じられるだろうか
たくさん言いたいことがあったことを
どんな形でも君を愛していたんだ
もう心は決まっていたんだ
単語:
made up:決心した、決定された
イディオム:
so much to say:言いたいことがたくさんある
mind was all made up:心が完全に決まっていた
I wouldn't change my mind now
I wouldn't waste my time now
I should erase my mind of you
和訳:
今さら気持ちを変えるつもりはない
今さら時間を無駄にするつもりはない
君のことを忘れるべきだ
Would you believe
I loved you more each day
I loved you more that way
But now it just can't last
和訳:
信じられるだろうか
毎日君をもっと愛していたことを
あの方法でさらに君を愛していたんだ
でも今はもう続けられない
単語:
last:続く、持ちこたえる
イディオム:
each day:毎日
it just can't last:もう続けることはできない
Would you believe
I had so much to say
I loved you every way
But now it's just the past
和訳:
信じられるだろうか
たくさん言いたいことがあったことを
どんな形でも君を愛していたんだ
でも今はもう過去のことだ
イディオム:
so much to say:言いたいことがたくさんある
just the past:ただの過去、過ぎ去ったこと
Would you believe (Yes I do)
I loved you more each day (You know I do)
I loved you more that way
But now it just can't last (Help, Help, Help)
和訳:
信じられるだろうか(そう、信じるよ)
毎日君をもっと愛していたことを(君も知ってるだろう)
あの方法でさらに君を愛していたんだ
でも今はもう続けられない(助けて、助けて、助けて)
単語:
last:続く、持ちこたえる
イディオム:
each day:毎日
it just can't last:もう続けることはできない
Would you believe (I've tried my best)
I had so much to say (My very, very best)
I loved you every way
But now it's just the past (Oh, yeah)
和訳:
信じられるだろうか(全力を尽くしたんだ)
たくさん言いたいことがあったことを(本当に全力でね)
どんな形でも君を愛していたんだ
でも今はもう過去のことだ(ああ、そうだね)
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曲解説
Billy Nichollsの楽曲「Would You Believe」は、1968年にリリースされたアルバムのタイトル曲であり、英国のサイケデリック・ポップシーンの象徴的な一曲として知られています。この曲は、当時の音楽プロデューサーであるAndrew Loog Oldhamが、Beach Boysの「Pet Sounds」に対抗する英国版のアルバムを目指して制作されたものです。
「Would You Believe」の制作には、Small FacesのSteve Marriottが深く関わっており、彼の力強いギタープレイとバックボーカルが楽曲に独特のエッジを加えています。この曲は、サイケデリック・ポップとバロック・ポップの要素が組み合わさった、豊かなアレンジメントが特徴です。ハープシコードや弦楽器、さらにはバンジョーやチューバといった非典型的な楽器が使われており、その結果、非常に密度の高いサウンドスケープが生まれました。
しかし、この楽曲は「最も過剰にプロデュースされた曲」と評されることもありました。特に、Marriottのヴォーカルが重厚なオーケストレーションにやや埋もれがちで、これが楽曲の賛否を分ける要因となりました。また、リリース当時はサイケデリック音楽の全盛期を過ぎていたため、商業的には成功しませんでしたが、その後の再評価により、現在では60年代の重要な楽曲として認識されています。
この曲の歌詞は、当時の若者文化や社会的なテーマを反映しており、Nichollsの繊細なソングライティングが光る作品です。特に、楽曲の終盤にかけてのテンポの変化や複雑なコーラスワークは、聴く者に強い印象を与えます。
アナログレコードで音楽を楽しもう
Billy Nichollsの「Would You Believe」のアナログレコードは、非常に希少で高額なアイテムです。特に初期オリジナル盤はコレクターの間で高い評価を受けており、買取価格も高額になることが多いです。
初期オリジナル盤:状態が良ければ、数十万円に達することがあります。
特徴
レーベル: Immediate Records
リリース年: 1968年
フォーマット: 12インチLP
ジャケット: オリジナルのジャケットデザイン
再発盤:数千円から数万円程度。
このレコードは、1968年に制作され、当時はお蔵入りとなってしまった幻のソフト・サイケ名盤として知られています。再発盤も多く出回っていますが、初期オリジナル盤は特に高額で取引されることが多いです。
もしお持ちのレコードがあれば、専門の買取業者に査定を依頼してみると良いでしょう。
アナログレコードの魅力について
おすすめレコードプレーヤー
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ビリー・ニコルズの「Would You Believe」のアナログレコードは、非常に希少で高額なアイテムです。特に初期オリジナル盤はコレクターの間で高い評価を受けており、買取価格も高額になることが多いです。
初期オリジナル盤:状態が良ければ、数十万円に達することがあります。
再発盤:数千円から数万円程度。
初期オリジナル盤の特徴としては、以下の点が挙げられます:
レーベル: Immediate Records
リリース年: 1968年
フォーマット: 12インチLP
ジャケット: オリジナルのジャケットデザイン
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