フィアー・ストリート Part 2: 1978 / Fear Street Part Two: 1978
ジャンル: ホラー
公開日: 2021年7月9日(Netflix配信)
制作国: アメリカ
上映時間: 110分
あらすじ
1978年、シャディサイドのキャンプ・ナイトウィングで、ティーンエイジャーたちは恐怖に包まれます。キャンプカウンセラーのトミーが呪いによって殺人鬼に変わり、次々と襲いかかってくるという惨劇が起こります。姉妹のジギーとシンディは、サラ・フィアーの呪いを解くため、彼女の手を探し出し戦いに挑みます。
監督
リー・ジャニアク
前作に引き続き、監督を務めたリー・ジャニアクは今作でも独特な恐怖演出を展開。
キャスト
- サディー・シンク(ジギー・バーマン役)
- エミリー・ラッド(シンディ・バーマン役)
- マッケイブ・スライ(トミー・スレーター役)
- テッド・サザーランド(若き日のニック・グッド役)
- キーアナ・マデイラ(ディーナ役)
ネタバレ
ジギーとシンディは、サラ・フィアーの呪いを解くため、手を取り戻すことに成功しますが、殺人鬼たちによってジギーとシンディは殺されてしまいます。死んだと思われていたジギーですが、ニックの組成措置によって一命を取り留めます。1978年の事件の生存者であるジギーは、1994年にデイナとジョシュと共に再び呪いと向き合うことになります。体に手首をくっつけることで呪いが解けると踏んだデイナとジョシュに、ジギーはサラ・フィアーの体を見つけたデイナとジョシュに右手首の場所を教えてます。体と手首を繋げた瞬間、デイナの精神は生前のサラ・フィアーの中に入り込むところで物語は終わります。
レビュー
「フィアー・ストリート Part 2: 1978」はロッテントマトで87%の評価を獲得し、批評家からも「最も強力な映画」と評価されています。スラッシャー映画へのオマージュや、1970年代の雰囲気を巧みに再現した演出が称賛されています。