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【性に悩んでいる人へ】【自然な和訳/曲解説】Raspberries-Go All The Way【上手に恋愛する方法】

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「Go All The Way」は、1972年にリリースされたRaspberriesのヒット曲で、エリック・カーメンが作詞作曲を手掛けました。パワーポップのジャンルに属し、その性的な歌詞が話題となりました。この曲は、米国でトップ5入りを果たし、バンドにとって最大のヒットとなりました。また、BBCによって放送禁止となったことも、その歴史において特筆すべき点です。


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和訳

All right
I never, never knew how complete love could be
Till she kissed me and said

大丈夫、
僕は彼女の愛どれだけ完璧なのか全く知らなかった
彼女が私にキスをして言うまで

単語:
All right: 大丈夫、問題ない。
Complete: 完全な、完璧な。
Kissed: キスする。
Said: 言った。

イディオム:
Complete love: ここでは、愛の完全な形態や理想的な状態を指しています。


"Baby, please, go all the way

It feels so right (feels so right)
Being with you here tonight"

Baby、お願い、最後までして
それが当たり前よ(当たり前よ)
今夜、あなたといることは

単語:
Baby: 愛称で、親しい人や恋人に対して使われることが多い。
Please: どうか、お願いします。
Go all the way: 何かを最後までやり遂げる、または関係を最終段階まで進めるという意味。
Feels so right: とても正しい、自然な感じがする。
Being with you: あなたと一緒にいること。
Tonight: 今夜。

イディオム:
Go all the way: 文脈によっては、関係を完全に肉体的なレベルまで進めることを示唆している可能性があります。


"Please, go all the way

Just hold me close (hold me close)
Don't ever let me go (don't let me go)"

お願い、最後までして
ただ私をしっかりと抱きしめて
決して私を離さないで

単語:
Hold me close: 私をしっかりと抱きしめて。
Don't ever let me go: 決して私を離さないで。

イディオム:
Hold me close: 身体的な接近を求める表現であり、感情的な安心感や保護を求めるニュアンスも含まれています。


I coudn't say what I wanted to say

Till she whispered, "I love you so"

私は言いたかったことを言えなかった
彼女が「あなたをとても愛している」と囁くまで。

単語:
Couldn't: 過去の能力や可能性を表す否定形。
Say: 言う、表現する。
Wanted: 〜したかった、という意向の過去形。
Whispered: 小声で言う、囁く。
I love you so: あなたをとても愛しています。

イディオム:
I love you so: このフレーズは愛情の深さを表現しており、しばしば強い感情的な強調として使われます。


"Please, go all the way

It feels so right (feels so right)
Being with you here tonight"

"Please, go all the way

Just hold me close (hold me close)
Don't ever let me go (don't let me go)"
お願い、最後までして
ただ私をしっかりと抱きしめて
決して私を離さないで
お願い、最後までして
ただ私をしっかりと抱きしめて
決して私を離さないで

Before her love I was cruel and mean

Had a hole in the place where my heart should have been

彼女の愛の前では、僕はひどく意地悪だった。
心の中に穴が空いていた。

単語:
Cruel: 残酷な、無慈悲な。
Mean: 意地悪な、卑劣な。
Hole: 穴、欠如。
Heart: 心、心臓。
Should have been: 〜されるべきだった。

イディオム:
Had a hole in the place where my heart should have been: 比喩的に「心が感じられない状態」や「感情的な虚無感」を表現しています。


But now I'm changed and I feel so strange

I come alive when she does all those things to me
And she says

でも今、僕は変わったし、とても奇妙な感じがする。
彼女がしてくれると、僕は元気になるんだ。
そして彼女は言った

単語:
Changed: 変わった、変化した。
Strange: 奇妙な、普通ではない。
Come alive: 生き生きとする、活気づく。
Does all those things: あれこれする、多くのことをする。

イディオム:
Come alive: 文字通りには「生き返る」ですが、ここでは「元気が出る」「活気づく」という意味で使われています。愛されることで活力を感じる様子を表現しています。


Come on (come on)

Come on (come on)
Come on (come on, come on)
I need you (come on)
I love you (come on)
I need you (come on)
Come on"

"Please, go all the way (baby, go all the way)

It feels so right (feels so right)
Being with you here tonight"

"Please, go all the way (baby, go all the way)

Just hold me close (hold me close)
Don't ever let me go (don't let me go)
Go all the way, yeah!

曲解説 

Raspberries(ラズベリーズ)の「Go All the Way(ゴー・オール・ザ・ウェイ)」は、1972年にリリースされ、瞬く間にヒットしたパワーポップの代表的な楽曲です。この曲は、グラムロックパワーポップの要素を融合させ、キャッチーなメロディと大胆な歌詞で、多くのリスナーに強い印象を与えました。セクシャルなテーマをストレートに扱いながら、エリック・カルメン(Eric Carmen)の力強いボーカルとバンドのエネルギッシュな演奏が魅力的に響く一曲です。

今回は、この楽曲の制作背景、歌詞に込められたメッセージ、音楽的な要素、そして1970年代の音楽シーンに与えた影響について詳しく解説します。

アルバム情報

「Go All the Way」は、1972年にリリースされたラズベリーズのデビューアルバム『Raspberries』に収録されています。このアルバムは、バンドの名前を冠したセルフタイトルで、アメリカのポップチャートで成功を収めた作品です。「Go All the Way」はアルバムからのリードシングルとしてリリースされ、Billboard Hot 100で5位にランクインしました。この成功により、ラズベリーズはパワーポップの先駆者として一躍脚光を浴びました。

アルバム全体を通して、グラムロックパワーポップの要素が際立っており、キャッチーなメロディとギターのエネルギッシュなサウンドが特徴です。「Go All the Way」は、その象徴的な楽曲として、バンドの代表作となりました。

Greatest

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  • アーティスト:Raspberries
  • ユニバーサル ミュージック
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Raspberriesとは

Raspberriesは、1970年代初頭にアメリカ・オハイオ州で結成されたパワーポップバンドで、エリック・カルメン(ボーカル、ベース)、ウェリントン・ブライアント(ギター)、ジム・ボニファンティ(ドラム)、そしてデイヴ・スマレー(ギター)がメンバーです。彼らは、1960年代のビートルズザ・フーなどのブリティッシュ・インベイジョンから影響を受け、キャッチーなメロディとエネルギッシュな演奏を特徴とするパワーポップのスタイルを確立しました。

ラズベリーズは、70年代のロックとポップスの間を巧みに行き来するスタイルで、多くのリスナーに支持されました。彼らは、メロディックでシンプルなポップソングを提供しつつ、グラムロックやハードロックのエッジを加えることで、幅広いファン層にアピールしました。

「Go All the Way」の誕生と背景

「Go All the Way」は、エリック・カルメンが作詞作曲し、1972年にバンドのデビューシングルとしてリリースされました。この曲は、明確なセクシャルなテーマを扱っており、歌詞には若者の恋愛や性的な欲望がストレートに描かれています。タイトルの「Go All the Way」は、恋愛関係における性的な進展を示唆しており、当時としては大胆な表現でした。

楽曲は、当時のラジオ局で一部禁止されるなど、物議を醸しましたが、そのエネルギッシュなサウンドとキャッチーなメロディがリスナーに支持され、商業的に大成功を収めました。「Go All the Way」は、カルメンの力強いボーカルとバンドの演奏力が見事に融合し、瞬く間にアメリカのポップチャートでヒットしました。

カルメンは、この曲について「ザ・フービートルズのようなサウンドを目指した」と語っており、特にビートルズの影響が色濃く反映されたメロディ構成が印象的です。

制作秘話 - グラムロックパワーポップの融合

「Go All the Way」の特徴的なサウンドは、グラムロックパワーポップの要素が見事に融合している点です。曲のイントロは、ハードロック的な重厚なギターリフで始まり、エネルギッシュでダイナミックな印象を与えますが、サビに入ると一転してキャッチーで甘美なメロディに変わります。この対比が、楽曲の魅力を一層引き立てており、ロックの激しさとポップの親しみやすさを兼ね備えた構成となっています。

カルメンは、グラムロックの煌びやかさと、60年代のブリティッシュ・インベイジョンのポップセンスを融合させることを意識してこの曲を制作しました。彼のボーカルは、時にセクシーでエモーショナルなトーンを持ち、曲全体にロマンチックでありながらもダイナミックなエネルギーを注ぎ込んでいます。

また、エリック・カルメンのバックボーカルも楽曲の重要な要素であり、コーラス部分が曲の魅力をさらに強調しています。このように、ロックとポップを融合させた音楽スタイルが「Go All the Way」の成功を後押ししました。

歌詞に込められたメッセージと解釈

「Go All the Way」の歌詞は、セクシャルなテーマを率直に扱っており、若者の恋愛と欲望を直接的に描いています。曲のタイトル自体が、恋愛関係における性的な進展を暗示しており、当時としては非常に挑戦的で大胆な内容でした。

歌詞には、相手に対する強い欲望や、恋愛の高揚感が描かれています。例えば、「I never knew how complete love could be / 'Til she kissed me and said, baby, please go all the way(彼女がキスして、最後まで行こうと言った時、愛がどれほど完全なものかを初めて知った)」というフレーズに、愛と欲望の高まりが表現されています。この曲は、若者の恋愛における強烈な感情や、肉体的な魅力への強い欲求を正面から捉えています。

一方で、セクシャルな内容でありながらも、歌詞はロマンチックなトーンを持ち、愛情と欲望が混ざり合う複雑な感情を描写している点が興味深いです。

音楽的要素 - ダイナミックなギターリフとキャッチーなメロディ

「Go All the Way」の音楽的要素の一つとして特筆すべきは、そのダイナミックなギターリフです。イントロから重厚なギターリフが響き、曲に強烈なエネルギーを注入しています。このイントロは、ハードロックの要素を持ちながらも、サビ部分に入るとポップなメロディに切り替わり、リスナーに鮮やかな対比を提供します。

また、エリック・カルメンのボーカルは、時にセクシーでエモーショナルであり、曲の雰囲気に完璧にマッチしています。彼の歌唱スタイルは、ロック的な力強さと、ポップスの甘美さを融合させたもので、曲全体を感情的に豊かなものにしています。

さらに、コーラス部分のメロディが非常にキャッチーで、リスナーに強い印象を残すこともこの曲の成功の要因の一つです。このように、ポップとロックの要素が見事に融合し、エネルギッシュでありながらも親しみやすい楽曲が完成しました。

音楽シーンへの影響と成功

「Go All the Way」は、リリース直後から大ヒットを記録し、アメリカのBillboard Hot 100で5位にランクインしました。この成功により、ラズベリーズは一躍注目のバンドとなり、パワーポップというジャンルが音楽シーンで確立されるきっかけを作りました。特に、ロックとポップを融合させたスタイルが、多くの後続アーティストに影響を与えました。

また、この曲は長年にわたり、映画やテレビ番組、CMなどでも使用され、世代を超えて愛され続けています。例えば、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』での使用により、現代のリスナーにも再評価され、再び注目を集めました。

ラズベリーズの「Go All the Way」は、パワーポップの象徴的な楽曲として、1970年代のロックとポップスの境界を曖昧にし、音楽シーンに新しい風を吹き込んだ作品です。

雑学:放送禁止と物議を醸した歌詞

「Go All the Way」は、そのセクシャルな歌詞内容により、当時の一部のラジオ局で放送禁止となりました。特に、曲のタイトルや歌詞の内容が性的な進展を暗示していることから、保守的な視聴者層や放送局からの反発を招いたのです。しかし、その一方で、この挑戦的な歌詞が若者の間で人気を集め、曲の成功を後押ししたとも言えます。

まとめ

Raspberriesの「Go All the Way」は、1970年代のパワーポップグラムロックのエネルギーが融合した大胆な楽曲であり、若者の恋愛と欲望をストレートに描いた作品です。キャッチーなメロディ、ダイナミックなギターリフ、エリック・カルメンの感情豊かなボーカルが、楽曲の魅力を引き立て、1970年代の音楽シーンに大きな影響を与えました。

「Go All the Way」は、今なお愛され続ける名曲であり、ラズベリーズを代表する作品として、多くのリスナーに強いインパクトを与え続けています。

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