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【自然な日本語和訳/曲解説】The Beatles-Chains【おすすめ商品紹介】

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ビートルズの「Back In The U.S.S.R.」は、1968年のアルバム『ザ・ビートルズ』に収録された曲です。チャック・ベリーの「Back in the U.S.A.」とビーチ・ボーイズの「California Girls」をパロディにしたこの楽曲は、ロックンロールに根ざした疾走感あるナンバーで、ソビエト連邦への帰還をテーマにしています。

 


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和訳

Chains
My baby's got me locked up in chains
And they ain't the kind
That you can see
Whoa-oh, these chains of love
Got a hold on me, yeah

和訳:
Chains
僕の恋人は僕を鎖で縛り付けている
それは目に見えるものじゃない
おお、この愛の鎖は
僕を捕らえて離さないんだ

単語:
chains:鎖
locked up:閉じ込める、縛り付ける
kind:種類
hold:捕らえる、拘束する

イディオム:
chains of love:愛の鎖(愛による束縛を表現している)
got a hold on me:僕を捕らえて離さない(しっかりと掴んでいることを表現している)


Chains

Well, I can't break away from these chains
Can't run around
'Cause I'm not free
Oh-oh, these chains of love
Won't let me be, yeah

和訳:
Chains
ああ、この鎖からは逃れられない
自由じゃないから
あちこち走り回れない
おお、この愛の鎖は
僕を自由にしてくれないんだ

単語:
break away:逃れる
run around:あちこち走り回る
free:自由な

イディオム:
won't let me be:自由にさせてくれない(ありのままにしておいてくれないことを表現している)


I wanna tell you, pretty baby

I think you're fine
I'd like to love you
But, darling, I'm imprisoned by these

和訳:
君に伝えたいんだ、baby
君は素敵だと思う
君を愛したい
でも、ダーリン、僕はこれらの鎖に囚われているんだ

単語:
pretty:可愛い、素敵な
fine:素晴らしい
imprisoned:囚われている

イディオム:
pretty baby:可愛い子(親しみを込めた呼び方)
I'd like to:~したい


Chains

My baby's got me locked up in chains
And they ain't the kind
That you can see
Oh-oh, these chains of love
Got a hold on me, yeah
和訳:
Chains
ああ、この鎖からは逃れられない
自由じゃないから
あちこち走り回れない
おお、この愛の鎖は
僕を自由にしてくれないんだ

Please believe me when I tell you

Your lips are sweet
I'd like to kiss them
But I can't break away from all of these

和訳:
信じてくれ、君に言うときは
君の唇は甘い
キスしたいんだ
でもこの鎖からは逃れられない

単語:
lips:唇
sweet:甘い
kiss:キスする
break away:逃れる

イディオム:
please believe me:信じてくれ(真実を伝えるときの表現)


Chains

My baby's got me locked up in chains
And they ain't the kind
That you can see
Whoa-oh, these chains of love
Got a hold on me, yeah
和訳:
Chains
ああ、この鎖からは逃れられない
自由じゃないから
あちこち走り回れない
おお、この愛の鎖は
僕を自由にしてくれないんだ

Chains

Chains of love
Chains of love
Chains of love

曲解説 

 ビートルズが1963年にカバーした「チェインズ」は、元々はジェリー・ゴフィンとキャロル・キングによって書かれ、1962年にザ・クッキーズによってヒットした楽曲です。ビートルズ版は、彼らのデビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』に収録され、ジョージ・ハリスンリードボーカルを務めました。この曲は、ビートルズBBCラジオの番組で演奏したこともあり、その一部は後に『オン・エア〜ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2』で聴くことができます。

 「チェインズ」のオリジナルバージョンは、ザ・クッキーズが1962年にレコーディングし、同年11月にシングルとしてリリースされました。この曲は、ビルボードR&Bシングルチャートで最高位6位、Billboard Hot 100で最高位17位を記録しました。リッチー・アンターバーガーは、「当時のガール・グループやソウル・ポップの楽曲と同じく、不規則な拍子を取り入れていて、2拍子と1拍子のリズムが交互に繰り返されている。これはシンプルなようでありながらかなりキャッチーで、歌詞とメロディーをより歌いやすく、記憶に残るものにしている」と評しています。

 ビートルズによるカバーは、1963年2月11日に4テイクで録音され、ジョージ・ハリスンリードボーカルを務め、ジョン・レノンポール・マッカートニーがハーモニーを担当しました。また、レノンはイントロでハーモニカを演奏しています。音楽評論家のイアン・マクドナルドは、ビートルズによるカバー・バージョンについて「わずかに音が外れている」「自然さが欠けている」と評していますが、それでもファンからは愛されている曲です。

 ビートルズが「チェインズ」をカバーした背景には、当時のポップカルチャーにおけるガール・グループの影響があります。ゴフィンとキングは、1960年代初頭のポップミュージックシーンにおいて重要な役割を果たし、多くのヒット曲を生み出しました。ビートルズは、彼らの楽曲をカバーすることで、自身の音楽的ルーツと影響をリスペクトしていました。

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