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クイーンの不朽の名曲「We Are The Champions」は、勝利と栄光を讃えるアンセムです。フレディ・マーキュリーによって作詞・作曲され、世界中で愛され続けています。
和訳
I've paid my dues
Time after time
I've done my sentence
But committed no crime
和訳:
俺は自分の義務を果たしてきた
何度も何度も
俺は刑期を終えた
でも犯罪は犯していない
単語:
paid - 払った
dues - 義務、代償
sentence - 刑、判決
committed - 犯した
crime - 犯罪
イディオム:
pay one's dues - 義務を果たす、代償を払う
time after time - 何度も何度も
do one's sentence - 刑期を務める
And bad mistakes
I've made a few
I've had my share of sand kicked in my face
But I've come through (and I mean to go on and on and on)
和訳:
そして悪い間違いもいくつか犯した
顔に砂を蹴られるようなこともたくさんあった
でも俺は乗り越えてきた(そしてこれからもずっと続けていくつもりだ)
単語:
mistakes - 間違い
made - 作った、犯した
few - 少しの
share - 取り分、分け前
sand - 砂
kicked - 蹴られた
face - 顔
come through - 成し遂げた
イディオム:
come through - 成し遂げる、困難を乗り越える
my share of - 自分の分け前、取り分
We are the champions, my friends
And we'll keep on fighting 'til the end
We are the champions
We are the champions
No time for losers
'Cause we are the champions
Of the world
和訳:
俺たちはチャンピオンなんだ、友よ
そして終わりまで戦い続けるんだ
俺たちはチャンピオンなんだ
俺たちはチャンピオンなんだ
敗者のための時間はない
だって俺たちは世界のチャンピオンだから
単語:
champions - 優勝者、チャンピオン
friends - 友達
fighting - 戦うこと
end - 終わり
losers - 敗者
イディオム:
keep on fighting - 戦い続ける
no time for - 〜の時間はない
I've taken my bows
And my curtain calls
You brought me fame and fortune and everything that goes with it
I thank you all
和訳:
俺は礼をし
そしてカーテンコールに応えた
君は俺に名声と富、そしてそれに伴うすべてをもたらしてくれた
みんなに感謝するよ
単語:
bows - お辞儀
curtain calls - カーテンコール
fame - 名声
fortune - 富
everything - すべて
thank - 感謝する
But it's been no bed of roses
No pleasure cruise
I consider it a challenge before the whole human race
And I ain't gonna lose, ah (and I mean to go on and on and on)
We are the champions, my friends
And we'll keep on fighting 'til the end
We are the champions
We are the champions
No time for losers
'Cause we are the champions
Of the world
和訳:
でもそれは楽な状況ではなかった
楽しい航海でもなかった
俺はそれを全人類に対する挑戦と考える
そして俺は負けるつもりはない、ah(これからもずっと続けていくつもりだ)
俺たちはチャンピオンなんだ、友よ
そして終わりまで戦い続けるんだ
俺たちはチャンピオンなんだ
俺たちはチャンピオンなんだ
敗者のための時間はない
だって俺たちは世界のチャンピオンだから
単語:
bed of roses - バラのベッド(楽な状況)
pleasure - 喜び、楽しみ
cruise - クルーズ、航海
consider - 考える
challenge - 挑戦
human race - 人類
ain't - 〜ではない(俗語)
gonna - 〜するつもりだ(俗語)
イディオム:
bed of roses - 楽な状況
pleasure cruise - 楽しい航海
consider it a challenge - それを挑戦と考える
We are the champions, my friends
And we'll keep on fighting 'til the end
We are the champions
We are the champions
No time for losers
'Cause we are the champions
和訳:
俺たちはチャンピオンなんだ、友よ
そして終わりまで戦い続けるんだ
俺たちはチャンピオンなんだ
俺たちはチャンピオンなんだ
敗者のための時間はない
だって俺たちは世界のチャンピオンだから
曲解説
Queenの不朽の名曲「We Are The Champions」は、1977年にリリースされた後、世界中で愛され続けている楽曲です。この曲は、フレディ・マーキュリーによって作詞・作曲され、クイーンのアルバム『News Of The World』に収録されました。この曲は、スポーツイベントや様々な競技の勝利の瞬間に流れ、多くの人々にとって勝利のシンボルとなっています。
フレディ・マーキュリーは、この曲を通じて、すべての人が自分の人生のチャンピオンであるというメッセージを伝えたかったと言われています。初めてこの曲が公開された時、一部の批評家からは傲慢だとの声も上がりましたが、ブライアン・メイは後に「この曲は自分たちをチャンピオンだと歌っているのではなく、世界中の一人ひとりがチャンピオンなのだ」と反論しました。
また、この曲は1977年のリリース当時から、そのキャッチーなメロディと力強い歌詞で、多くの人々に愛されてきました。イギリスのゴールドスミス大学の研究チームによると、「We Are The Champions」は、ポップ・ミュージック史上最もキャッチーな曲とされています。この研究では、被験者を使った実験を通じて、一緒に口ずさみたくなるようなヒット曲は、長くて起伏も細やかなフレーズを含んでおり、曲のフックとなるところでは、ピッチが高低に急激に変化することが明らかにされました。
クイーンは、この曲をライブで演奏する際には、しばしば「We Will Rock You」とセットで演奏し、観客との一体感を高める演出を行ってきました。これらの曲は、クイーンのコンサートのハイライトであり、ファンにとって忘れられない瞬間を提供してきました。
「We Are The Champions」のレコーディングには、ロンドンのウェセックス・スタジオで行われ、バンドメンバーだけでなく、エンジニアやローディーも参加しました。この曲の有名なリズムは、スタジオで皆が足を踏み鳴らして録音したもので、その独特のサウンドは今でも多くの人々に親しまれています。
この曲のミュージックビデオは、クイーンのファンクラブのメンバーが観客として出演しており、撮影終了後には特別コンサートが行われました。このビデオでは、フレディ・マーキュリーがスタンドマイクで情熱的に歌う姿が印象的で、観客との一体感を感じさせる映像となっています。
2024/07/23更新