歌うことで発音を、聴くことでリスニング能力を、読むことで文法知識をアップ
音楽は、言語の壁を越える力を持つ素晴らしい芸術です。しかし、その歌詞の意味やメッセージを理解することは、音楽をより深く楽しむために重要な要素となります。特に、英語圏のアーティストの楽曲は、日本人にとっては聞き取りやすいかもしれませんが、その意味を理解するのは一筋縄ではいきません。単純なGoogle翻訳では、不自然な日本語やニュアンスが伝わってこないこともあります。そこで、このブログでは、英語圏のアーティストの楽曲の背景を紐解き、制作背景を学びながら英語を学んでいきます。
このブログでは、楽曲の背景情報を詳細に記載します。アーティストのプロフィールや経歴、エピソードなどを調査し、それらを共有します。これにより、楽曲がどのような文化や社会的背景から生まれ、アーティストが何を伝えたいのか、どのような感情や思想を表現しているのかが明確になります。そして、その上で、文法の解説を行いながら、日本語として自然に伝わる邦楽風の意訳を提供します。
英語を学ぶためには、歌詞を丁寧に読み解くことが重要だと考えます。歌詞は詩的な表現や比喩、スラングやイディオムなどが多く使われるため、単語や文法だけでなく、文脈やニュアンスも理解することも大切だと思います。そのため、文法やイディオムなどの詳細な情報も可能な限り提供します。
このブログは、歌うことで発音を、聴くことでリスニング能力を、読むことで文法知識を向上させることを目指します。
私自身が音楽を志す者として、過去から現在に至るまでの音楽の歴史や作品がどのように生まれてきたのかを学びたいという思いから、基本的には60年代〜80年代の曲を中心に取り上げます。
私の学習法は以下の通りです:
- まずは曲を聴き込む
→最低でも2日は聞きこみます
理由は以下リンク参照
【ギタリスト必見】「ギタリストのためのハーモニー 耳コピで学ぶオンガクのしくみ」 - 意味が分からなくてもいいから歌詞を暗記して歌えるようにする
- 単語や文法を調べながら訳す
- 曲の背景などから、最も適切と思われる内容に修正する
偉大なアーティストの曲を学びつつ、英語も学べるコンテンツを目指していきます。
解説記事は以下ページ、また「洋楽和訳」系のカテゴリーより参照下さい。
洋楽和訳英語文法解説(アーティスト一覧)