英語音楽学ぶログ

洋楽と英語を学ぶブログ

MENU

chatGPTでBGMをつくろう-3「定番のコード進行は?」【ChatGPT】【Sonic Pi】【楽曲制作】

今回はEDMの定番コード進行などを調べながら作成していきたいと思います。

 

 

 



【定番コード進行】
chatGPTに質問したEDMの定番コード進行は以下のようです。

I - V - vi - IV: これは非常に人気のあるコード進行で、多くのポップ、ロック、カントリー、そしてEDMの曲で見つけることができます。Eメジャーのキーでは、これは E - B - C#m - A となります。

ii - V - I: これはジャズとポップの両方で非常に一般的なコード進行です。Eメジャーのキーでは、これは F#m - B - E となります。

vi - IV - I - V: これも非常に一般的なコード進行で、多くのジャンルで使用されています。Eメジャーのキーでは、これは C#m - A - E - B となります。

 

今回はI - V - vi - IVの繰り返しで曲を作っていきます。

また、より詳細に指示を出すためイントロ、アウトロは4小節(無の時間が長すぎて修正)
バース、コーラス、ブリッジ、コーラスはそれぞれ16小節の長さにするように指示しました。


 




【指示プロンプト】

ジャンル: リゾート、ビーチ、夏休みのエッセンスを捉えた、リラックスできるトロピカルハウススタイルのEDMトラックを制作してください。

BPM: テンポを安定した90BPMに設定してください。

ドラム: シンプルな4つ打ちのドラムパターンを作成してください。

ベース: Eメジャーペンタトニックスケールを使用してベースラインを作成してください。

コード: Eメジャー7thコード進行を使用してください。

リードメロディ: シンセサイザーを使用して感情的でメロディックなフレーズを作成してください。リラックス感を引き立てるために、繰り返しやシンプルなリズムパターンを取り入れてください。自然の音やベル、ギター、スチールドラム、マリンバ、フルートなどの楽器を使用して、暖かくリラックスした雰囲気を作り出すことを検討してください。

ストラクチャー: 曲の構造は、イントロ、バース、コーラス、ブリッジ、コーラス、アウトロの順にしてください。

エフェクト: リバーブやディレイなどのエフェクトを適切に使用して、曲に深みと広がりを加えてください。過度にプロデュースせず、曲に一部の空間を作り出してください。

ドロップ: エネルギッシュなドロップ部分を作成してください。

リフレイン: リフレイン部分では、曲の主要なメロディを強調し、リスナーに印象を与えるようにしてください。

追加の楽器: ストリングスやパッドなどの追加楽器を適切に曲に取り入れてください。

ドロップとリフレイン: ドロップ部分とリフレイン部分は、曲のクライマックスを形成し、リスナーに強い印象を与えるようにしてください。

技術的な側面: メロディにはペンタトニックスケールを使用してください。ピアノコード、プラック、ベースラインに16ステップのリズムパターンを適用してください。スチールドラム、マリンバ、フルートなどのトロピカルな楽器を使用してください。リバーブやディレイなどのエフェクトを適用して、音楽に空間感を与えてください。追加のテクスチャと興味深さを加えるために、ボーカルショットを追加することを検討してください。


【Sonic Pi コード】

# BPMを設定
use_bpm 90

# イントロ
4.times do
  use_synth :piano
  play_pattern_timed [(chord :f3, :major7), (chord :c3, :major7), (chord :d3, :minor7), (chord :b3, :minor7)], 1
  sleep 1
end

# ドラムパターン
live_loop :drums do
  sample :bd_haus
  sleep 1
end

# バース
live_loop :bass, sync: :drums do
  use_synth :fm
  play_pattern_timed [(chord :f2, :major7), (chord :c2, :major7), (chord :d2, :minor7), (chord :b2, :minor7)], 1
  sleep 16
end

# コーラス
live_loop :chords, sync: :drums do
  use_synth :piano
  play_pattern_timed [(chord :f3, :major7), (chord :c3, :major7), (chord :d3, :minor7), (chord :b3, :minor7)], 1
  sleep 16
end

# ブリッジ
live_loop :bridge, sync: :drums do
  use_synth :pluck
  play_pattern_timed [(chord :f3, :major7), (chord :c3, :major7), (chord :d3, :minor7), (chord :b3, :minor7)], 1
  sleep 16
end

# リードメロディ
live_loop :lead, sync: :drums do
  use_synth :pluck
  play_pattern_timed (scale :f4, :major_pentatonic, num_octaves: 2).shuffle.take(20), [0.25, 0.5, 0.75, 1].choose, release: 0.2, cutoff: rrand(70, 130)
  sleep 16
end

# エフェクト
with_fx :reverb, mix: 0.3 do
  with_fx :echo, mix: 0.2 do
    
    # ドロップ
    live_loop :drop, sync: :drums do
      sample :elec_blip, rate: 0.5, amp: 2
      sleep 16
    end
    
    # リフレイン
    live_loop :refrain, sync: :drums do
      use_synth :prophet
      play_pattern_timed [(scale :f4, :major_pentatonic).choose], [0.5], release: 0.2, cutoff: rrand(70, 130)
      sleep 16
    end
    
    
    # 追加の楽器
    live_loop :additional, sync: :drums do
      use_synth :blade
      play_pattern_timed [(chord :f3, :major7), (chord :c3, :major7), (chord :d3, :minor7), (chord :b3, :minor7)], 1
      sleep 16
    end
  end
end

# アウトロ
4.times do
  use_synth :piano
  play_pattern_timed [(chord :f3, :major7), (chord :c3, :major7), (chord :d3, :minor7), (chord :b3, :minor7)], 1
  sleep 1
end

【音源】

youtu.be



【次回にむけて】
これまでより曲らしくなりました。
やはり各パートでちゃんと指示することが重要ですね。
ただ、まったくトロピカル感がないですね💦