小さい時に、若い時にもっとギターの練習しておけば、音楽の勉強しておけばと思うばかりの今日このごろです。ただ、過ぎた時間は戻らないし、過去に行くこともできないので今の環境で今の技術でどうにかやっていかないといけません。もういい大人なので音楽ばかりに時間を使うわけにもいかず、急激なレベルアップは期待できるわけもなく、それでも音楽だけで食っているいける道はないものかと模索する日々です。
「起業家の思考法-「別解力」で圧倒的成果を生む問題発見・解決・実践の技法」とは
仕事や日々の課題に対して圧倒的成果（ここでは他者よりもという意味合いが強いと思います）を出すための思考、実践方法について書かれています。人と同じやり方をしても差別化できない、差が開かない。自分のやりたいようにやっても成果がでない。突飛なアイデアで勝負して失敗してしまう。そういった人に向けて自分らしく、でもちゃんと成果も出すためにはどうしたらよいのかを作者の経験などを元に書かれています。
こんな人におすすめ
- 問題解決に困っている。今のままのやり方でよいのか自信がない
- 個性的ってなに？
まとめ
ここでは私なりが音楽活動を続ける上で考えた別解について、
音楽活動における優れたやり方とは、完成度の高い作品を発信すること。圧倒的個性、優れた技術、かっこいいパフォーマンス。SNSでの優れたやり方とは毎日投稿。凝った編集。
自分らしいやり方とは、継続力。毎日続ける力。でも、長時間続ける集中力はない。すぐにできるようになったりする天才ではない。企画力。仕事での経験、学んだこと。
べつのやり方とは、発展途上の姿を見せる(下手から上手へ成長の軌跡)。毎日投稿よりもっと大量の動画の投稿（アーティストとして、発信者として自分がちゃんと活動しているという安心感を見せる）。動画は無編集でコスパ最大へ
私は今現時点でなにができるかを考えました。上手になってから完璧に演奏できるようになってから活動始めたのではあと何年かかるか分かりません。そんな時間の余裕はありません。すぐにできることを始めなければと思ってました。そこでもうありのままの自分を見せようと思いました。また、ギターや音楽の練習において録音、録画することが早く上達するための手段だといろんな教本で書かれていることを思い出し、練習しているところを動画にとって、録音、録画で見直してついでにyoutubeに投稿したら一石二鳥だと結論づけました。これが私の別解です。
以前は一つの動画を投稿するのに何カ月もかかっていました。youtubeで活動しておきながら不定期に何カ月も間隔があいて動画を出したところで誰が見てくれるんだろうと思っていました。そして、当然ですが大したクオリティでも演奏技術でもないのです。それならいっそ下手くそなやつが毎日あほみたいに投稿しているなって思われた方がいいかなと思いました。自分の実力がこんなもんと認知されるのも悪くないかもとも思いました。とはいえ、昨日よりちょっとだけ上手くなるようには心がけています。また、永遠と毎日同じ動画をださないように期限や回数を決めたりしてます。
まだ圧倒的成果はありませんが、ちょっとだけyoutubeチャンネルの登録者が増えてきました。目指すは500人（収益化）です。
解決したい成果を出したいとお悩みの方、一度この本を読んでみるのはいかがでしょうか？
