英語音楽学ぶログ

ギタープレイ、作詞作曲、耳コピ、洋楽和訳、英語文法学習・・。いろんなことができるようになりたい男のブログ

MENU

【和訳文法】Queen-Bohemian Rhapsody

Gouryellaは、オランダのトランスミュージックのプロジェクトです。2002年にリリースされた「Ligaya」は、その代表曲のひとつで、美しいメロディと壮大なサウンドが特徴です。感動的な歌詞は、フィリピン語で「幸せ」を意味する「Ligaya」にちなんでいます。




www.youtube.com

 

 

 

 

  1. 曲の解説 

     この曲は、1975年に発売されたアルバム『オペラ座の夜』に収録された後、シングルカットされて大ヒットしました。6分という長さや、様々なジャンルの要素を含んだ斬新な構成は、当時の音楽界に衝撃を与えました。では、この曲がどのようにして生まれたのか、見ていきましょう。

     まず、この曲の作詞作曲はフレディ・マーキュリーが担当しました。彼は1960年代後半にイーリング・アート・カレッジの学生だった頃から、この曲のアイデアを紙切れに走り書きしていたと言われています。その中には、「ママ、人を殺しちゃったんだ」という有名なフレーズも含まれていました。フレディはメンバーに、3曲分ほどの材料をひとつの長い奇抜な曲にしようと思っていると話していました。

     1975年半ば、クイーンはリッジファーム・スタジオで1か月にわたるリハーサルを行い、その後ヘレフォードシャーのペンロス・コートで3週間のリハーサルを経て、8月24日にウェールズロックフィールド・スタジオでレコーディングを開始しました。レコーディングには24トラックのアナログテープが使用されました。フレディが使用したピアノは、ビートルズの「ヘイ・ジュード」でポール・マッカートニーが使用したものでした。

     この曲は5つのセクションに分かれています。イントロ(序奏)、バラード(歌謡)、オペラ(歌劇)、ロック(ロック)、アウトロ(終奏)です。それぞれが異なる雰囲気やテンポを持ち、まるで小さなオペラのように展開していきます。特にオペラ部分では、フレディがすべてのハーモニーのメロディを書きました。ここではフレディが中音階、ブライアン・メイが低音階、ロジャー・テイラーが高音階を担当しました。ベースのジョン・ディーコンは歌に参加していません。

     この部分では160トラック分のオーバーダビングが行われました。「ガリレオ」や「ビスミラー」、「スカラムーシュ」、「ベルゼブル」といった想像力豊かな言葉が使われています。「ガリレオ」は天文学に熱心なブライアンのためにフレディが入れたと言われています。「ビスミラー」はコーランから取られた「アラーの名のもとに」という意味の言葉です。「スカラムーシュ」は16世紀の喜劇『ビスミラー』の道化的な登場人物の名前です。「ベルゼブル」はサタンの古い呼び方です。

     この曲の歌詞は、フレディ自身が説明することはなかったので、解釈は様々です。しかし、ブライアンは「彼はとても複雑な人間でした。表面上は軽薄で面白いけど、幼少期に決定付けられた人生の不安や問題をひた隠しにしていました。彼は歌詞について説明しなかったけど、彼はあの曲に自分自身の多くを投影していたと思います」と語っています。

     レコーディングが終わると、クイーンはこの曲をシングルカットすることを決めました。しかし、レコード会社は当時のシングルの演奏時間が3分程度であることから、「5分55秒では長すぎてヒットしないだろう」と否定的でした。そこで、クイーンはフレディの友人でキャピトル・ラジオのケニー・エヴェレットと共に、曲の一部だけを放送してリスナーに興味を持たせ、その後2日間で14回もこの曲をエアプレイしました。これが評判を呼び、シングルは1位を獲得しました。

     また、クイーンはこの曲のプロモーションビデオも作りました。監督はブルース・ゴワーズで、『クイーンII』のジャケットを再現したシーンなどが印象的です。このビデオは3,500ポンド(約50万円)の低予算で、たった3時間で撮られました。このビデオは音楽界に衝撃を与え、多くのパロディ作品が作成されました。2019年にはYouTubeでの再生回数が10億回を突破しました。

     

  2. 文法の解説

    Is this the real life? Is this just fantasy?
    Caught in a landslide, no escape from reality
    Open your eyes, look up to the skies and see
    I'm just a poor boy, I need no sympathy
    Because I'm easy come, easy go, little high, little low
    Any way the wind blows doesn't really matter to me, to me

    単語:
    Real life: 現実の生活。
    Fantasy: 空想、幻想。
    Caught in a landslide: 土砂崩れに巻き込まれる(ここでは比喩的に使用)。
    Sympathy: 同情、共感。
    Easy come, easy go: 来たり去ったり、何事も淡々と受け入れる様子。
    Any way the wind blows: 風が吹く方向、すなわちどんな状況でも。

    文法:
    「Is this the real life? Is this just fantasy?」: 疑問文で、現実と幻想の区別を問うています。
    「Caught in a landslide, no escape from reality」: 過去分詞「Caught」で始まる句は、主語「I」が省略されている状態を描写しています。現実からの逃れが不可能であることを示しています。
    Open your eyes, look up to the skies and see」: 命令文で、目を開けて空を見るように促しています。
    「Because I'm easy come, easy go」: 「Because」で始まる理由を説明する文で、物事に対する柔軟な態度を表しています。
    「Any way the wind blows doesn't really matter to me」: 「Any way the wind blows」は主語として使われ、「doesn't really matter to me」でその状況が歌手にとって重要ではないことを述べています。

    和訳:
    これは本当の人生か? これはただの空想か?
    現実からの逃れがない、土砂崩れに巻き込まれて
    目を開けて、空を見上げてご覧
    僕はただの貧しい少年、同情はいらない
    なぜなら僕は簡単に来て簡単に去る、少し上にも少し下にも
    風がどの方向に吹こうと、僕にとっては本当に重要ではない


    文章全体の意訳:
    この歌詞の部分は、現実と幻想の区別を問う哲学的な問いかけから始まり、自己の存在と運命に対する受け入れの姿勢を示しています。歌詞全体は、人生の不確実性と、それにも関わらず前に進むことの重要性を探求しています。自己の境遇に対する同情を拒絶し、どんな状況でも受け入れる柔軟性と、それが自分にとって重要でないことの宣言です。


    Mama, just killed a man
    Put a gun against his head, pulled my trigger, now he's dead
    Mama, life had just begun
    But now I've gone and thrown it all away
    Mama, ooh, didn't mean to make you cry
    If I'm not back again this time tomorrow
    Carry on, carry on as if nothing really matters

    単語:
    Killed: 殺した。
    Gun: 銃。
    Trigger: 引き金。
    Begun: 始まった(beginの過去分詞)。
    Thrown away: 捨てる、放棄する。
    Cry: 泣く。
    Carry on: 続ける。

    文法:
    「Mama, just killed a man」: 簡潔な文で、直接的なアクションを述べています。「just」は行動が最近起こったことを強調します。
    「Put a gun against his head, pulled my trigger, now he's dead」: 一連の動作を順番に列挙しています。時制は過去形で、行動の結果(「now he's dead」)を現在形で表現しています。
    「Mama, life had just begun, But now I've gone and thrown it all away」: 「But」で接続された対比の文。人生が始まったばかりであるにも関わらず、行動によってすべてを失ったことを表しています。
    「Didn't mean to make you cry」: 「didn't mean to」は意図しなかった行動を示しています。
    「If I'm not back again this time tomorrow, Carry on, carry on as if nothing really matters」: 条件文「If」で始まり、未来の可能性とそれに対する指示を提供しています。

    和訳:
    ママ、人を殺してしまった
    彼の頭に銃をつきつけ、引き金を引いた、今彼は死んでいる
    ママ、人生はこれからだった
    でも今、全てを投げうってしまった
    ママ、うう、泣かせるつもりじゃなかった
    もし明日この時間に戻ってこなければ
    何も重要ではないかのように、ただ続けて


    文章全体の意訳:
    この歌詞の部分は、一つの瞬間の選択がもたらす永遠の結果に対する深い後悔と自責の念を表現しています。行動の重大さとその結果を母親に告げ、その結果が自分だけでなく、母親にも影響を与えることを悲しんでいます。未来が不確かであること、そしてもはや戻れないことへの認識を示しながら、母親に対して、自分がいなくても人生を続けるようにというメッセージを伝えています。この歌詞は、人間の脆弱性と後悔、そして愛する人への思いやりを強く表現しています。


    Too late, my time has come

    Sends shivers down my spine, body's aching all the time
    Goodbye, everybody, I've got to go
    Gotta leave you all behind and face the truth
    Mama, ooh (any way the wind blows)
    I don't wanna die
    I sometimes wish I'd never been born at all

    単語:
    Too late: 遅すぎる。
    Time has come: 時が来た。
    Sends shivers down my spine: 背筋が震える。
    Aching: 痛む。
    Goodbye: さよなら。
    Face the truth: 真実に直面する。
    Die: 死ぬ。
    Wish: 願う。
    Been born at all: 生まれてこなければ。

    文法:
    「Too late, my time has come」: 現在完了形を使用して、避けられない終わりの時が来たことを示しています。
    「Sends shivers down my spine, body's aching all the time」: 現在進行形で体の感覚を表現し、継続的な痛みや恐怖を伝えています。
    「Goodbye, everybody, I've got to go」: 直接話法で別れの言葉を述べ、去る決意を示しています。
    「Mama, ooh (any way the wind blows)」: 感嘆と共に母親に訴えかけ、未来への不確実性を受け入れています。
    「I don't wanna die, I sometimes wish I'd never been born at all」: 「don't wanna」は話し言葉で「want to」の縮約形、過去完了形を使い、存在そのものへの後悔を表しています。

    和訳:
    遅すぎる、私の時が来た
    背筋が震え、体はいつも痛む
    さよなら、みんな、私は行かなければならない
    みんなを置いて真実と向き合う
    ママ、うう(風がどちらに吹こうとも)
    死にたくない
    時々、生まれてこなければよかったと願う


    文章全体の意訳:
    この歌詞は、避けられない運命と死への恐れ、そして深い後悔を表現しています。歌の主人公は自らの終わりを受け入れつつも、生と死、そして存在そのものに対する疑問と恐怖を抱えています。この部分は、人生の脆弱さと不可避な終わり、そしてそれに伴う感情の複雑さを深く掘り下げています。


    I see a little silhouetto of a man

    Scaramouche, Scaramouche, will you do the Fandango?
    Thunderbolt and lightning, very, very frightening me
    (Galileo) Galileo, (Galileo) Galileo, Galileo Figaro, magnifico
    I'm just a poor boy, nobody loves me
    He's just a poor boy from a poor family
    Spare him his life from this monstrosity

    単語:
    Silhouetto: 影、シルエット。
    Scaramouche: 17世紀イタリアの喜劇に登場する臆病な道化師のキャラクター。
    Fandango: 生き生きとしたスペインのダンス。
    Thunderbolt and lightning: 雷鳴と稲妻。
    Frightening: 怖い、恐ろしい。
    Galileo Figaro: ガリレオ・ガリレイに対する言及と、フィガロはおそらくモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」からのキャラクター。
    Magnifico: 壮大な、素晴らしい。
    Monstrosity: 怪物、異常なもの。

    文法:
    このセクションは質問形式で始まり("Scaramouche, Scaramouche, will you do the Fandango?")、質問者の恐れや不安を表現しています。
    複数回の繰り返し("Galileo")と強調("very, very frightening me")を使用して、感情の高まりと緊張を表現しています。
    「I'm just a poor boy, nobody loves me」は、単純現在形を使用して、キャラクターの身の上と感情を直接的に表現しています。

    和訳:
    ある男の小さなシルエットが見える
    スカラムーシュスカラムーシュファンダンゴを踊ってくれるか?
    雷鳴と稲妻が、非常に非常に怖い
    ガリレオガリレオ、(ガリレオガリレオガリレオフィガロ、素晴らしい
    僕はただの貧しい少年、誰も僕を愛してくれない
    彼はただの貧しい家の貧しい少年
    この怪物から彼の命を救ってあげて


    文章全体の意訳:
    この部分は、歌の主人公が直面している内面の戦いと恐怖を幻想的に描写しています。古典的なキャラクターや象徴的なイメージを通じて、彼の葛藤、孤独、そして外界からの救済を願う心情を表現しています。劇的な呼びかけ、天候の荒れ狂う描写、そして自分自身を卑下する言葉が混ざり合い、彼の絶望的な状況と周囲からの理解を求める切実な訴えを伝えています。


    Easy come, easy go, will you let me go?

    Bismillah!
    No, we will not let you go (let him go)
    Bismillah!
    We will not let you go (let him go)
    Bismillah!
    We will not let you go (let me go)
    Will not let you go (let me go)
    Never, never, never, never let me go
    No, no, no, no, no, no, no

    和訳:
    気楽にいこう、僕を解放してくれるかい?
    ビスミラ(アラビア語で「神の名において」)!
    いや、僕たちは君を解放しない(彼を解放するな)
    ビスミラ!
    僕たちは君を解放しない(彼を解放するな)
    ビスミラ!
    僕たちは君を解放しない(僕を解放してくれ)
    解放しない(僕を解放してくれ)
    絶対に、絶対に、絶対に、絶対に解放しない
    いいえ、いいえ、いいえ、いいえ、いいえ、いいえ


    文章全体の意訳:
    このパートは、主人公が自由を懇願するが、何者か(または何か)によってその願いが断固として拒否される様子を描いています。「ビスミラ」という言葉が繰り返し使われることで、何らかの高い力や権威が介入していることを暗示しています。このやり取りは、主人公が直面している内的または外的な葛藤、そして彼の運命に対する他者の支配を象徴している可能性があります。絶望的な状況の中での自由への渇望と、それを阻む圧倒的な力との間の緊張が、このセクションの中心的なテーマです。


    Oh, mamma mia, mamma mia

    Mamma mia, let me go
    Beelzebub has a devil put aside for me, for me, for me
    So you think you can stone me and spit in my eye?
    So you think you can love me and leave me to die?
    Oh, baby, can't do this to me, baby
    Just gotta get out, just gotta get right outta here

    和訳:
    おお、マンマミーア、マンマミーア
    マンマミーア、僕を解放してくれ
    ベルゼブブが僕のために一つの悪魔を取っておいたんだ、僕のために、僕のために
    そう思うかい? 僕に石を投げて、僕の目に唾を吐くことができると?
    そう思うかい? 僕を愛して、死にかけている僕を放っておくことができると?
    おお、ベイビー、これを僕にはできないよ、ベイビー
    ただ出て行かなくちゃ、ここからまっすぐに出て行かなくちゃ


    文章全体の意訳:
    この歌詞の部分では、主人公が自分を苦しめる力に直面し、それに反抗する様子が描かれています。"マンマミーア"という叫びは、絶望的な状況に対する恐れや不安を表現しており、"ベルゼブブが僕のために一つの悪魔を取っておいたんだ"というフレーズは、彼が直面している運命の重大さを象徴しています。さらに、自分を害する者に対する挑戦的な質問は、彼の反抗と生への執着を示しています。最終的に、"ただ出て行かなくちゃ"という繰り返しは、彼が追い求める解放と逃走への切望を強調しています。このセクションは、絶望の中での希望と自己実現への強い欲求を伝えています。


    Ooh

    Ooh, yeah, ooh, yeah
    Nothing really matters, anyone can see
    Nothing really matters
    Nothing really matters to me
    (Any way the wind blows)

    和訳:
    うう
    うう、そう、うう、そう
    何も本当に重要じゃない、誰もが見ることができる
    何も本当に重要じゃない
    僕にとって何も本当に重要じゃない
    (風がどちらに吹こうと)


    文章全体の意訳:
    この歌詞のパートは、生と死、愛と喪失、自由と運命といった、歌全体を通じて探求された重いテーマの終結を示しています。"何も本当に重要じゃない"という繰り返しは、人生の不条理や無常感への深い認識を表しており、同時にそれらに対する平穏な受け入れの姿勢も示しています。最後のカッコ内の一節「風がどちらに吹こうと」は、運命や外の世界の変化に対する無関心や超越を暗示しており、どんな状況でも内面の平和を保つことの重要性を説いています。この静かな受容は、歌の激動の旅を経て得られた穏やかな結論として、聴き手に強い印象を残します。

     

  3. 日本語訳

    これは現実か? これはただの空想か?
    土に埋もれて、現実からの逃げられない
    目を開けて、空を見上げてごらん
    僕はただの貧しい少年、同情はいらない
    なぜなら僕は根無し草さ、山なし谷なし
    風の吹くままに、僕にとっては大して重要ではない、僕にとっては

    ママ、人を殺してしまった
    彼の頭に銃を突きつけ、トリガーを引いた、今彼は死んでいる
    ママ、人生はこれからだった
    でも今、全てを投げうってしまった
    ママ、ooh、泣かせるつもりじゃなかった
    もし明日この時間に帰ってこなければ
    僕なんてはいなかったと思って、気にしないで

    遅すぎる、僕の番が来た
    背筋に悪寒が走り、いつも体が痛む
    さよなら、みんな、僕は行かなきゃ
    みんなを後にして真実と向き合う
    ママ、ooh(風がどちらに吹こうと)
    死にたくない
    時々、生まれてこなければよかったと思うんだ

    小さなシルエットが見える
    スカラムーシュスカラムーシュファンダンゴを踊るかい?
    雷鳴と稲妻が、とても怖い
    ガリレオガリレオ、(ガリレオガリレオガリレオフィガロ、マグニフィコ
    僕はただの貧しい少年、誰も僕を愛してはくれない
    彼はただの貧しい家の貧しい少年
    この怪物から彼の命を救ってあげて

    Easy come, easy go, will you let me go?
    Bismillah!
    No, we will not let you go (let him go)
    Bismillah!
    We will not let you go (let him go)
    Bismillah!
    We will not let you go (let me go)
    Will not let you go (let me go)
    Never, never, never, never let me go
    No, no, no, no, no, no, no

    Oh, mamma mia, mamma mia
    Mamma mia, let me go
    ベルゼブブが僕のために用意した悪魔がいる、僕のために、僕のために
    そう思うかい? 僕を石で打ち、目に唾を吐くと?
    そう思うかい? 僕を愛して、僕を死にさせると?
    おお、ベイビー、僕にこれをするなよ、ベイビー
    ただ出て行かなきゃ、ただここから出て行かなきゃ

    Ooh
    Ooh, yeah, ooh, yeah
    何も大して重要じゃない、誰もが見ることができる
    何も大して重要じゃない
    僕にとって何も本当に重要じゃない
    (風の吹くままに)

 

オペラ座の夜(SHM-CD)

オペラ座の夜(SHM-CD)

Amazon