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【英語学習/洋楽和訳】The Beatles-Let It Be

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「Let It Be」は、ビートルズの最後のシングルとして1970年にリリースされた楽曲であり、同名のアルバムのタイトルトラックでもあります。ポール・マッカートニーによって書かれ、レノン=マッカートニーのパートナーシップにクレジットされています。この曲は、マッカートニーがビートルズの解散を発表する前の最後のシングルとなりました。

 この曲は、ビートルズの映画「Let It Be」の中でも重要な役割を果たし、バンドの解散に至るまでのプロセスを記録したドキュメンタリー映画です。また、多くのアーティストによってカバーされ、様々なメディアで使用されてきました。その普遍的なメッセージと美しいメロディは、今日でも多くの人々に愛され続けています。

 


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曲の解説 

 「Let It Be」は、ビートルズの最後のシングルとして1970年にリリースされた楽曲であり、同名のアルバムのタイトルトラックでもあります。ポール・マッカートニーによって書かれ、レノン=マッカートニーのパートナーシップにクレジットされています。この曲は、マッカートニーがビートルズの解散を発表する前の最後のシングルとなりました。

「Let It Be」のインスピレーションは、マッカートニーが母メアリーについての夢を見たことから生まれました。彼女は若いマッカートニーに「全てがうまくいくから、そのままにしておきなさい」と語ったと言われています。このフレーズは、多くの人々にとって希望と慰めのメッセージとなりました。

シングルバージョンはジョージ・マーティンによってプロデュースされ、アルバムバージョンはフィル・スペクターによってプロデュースされました。両バージョンはギターソロとオーケストラのミックスが異なり、シングルバージョンはより穏やかなギターソロを特徴とし、アルバムバージョンはより攻撃的なギターソロとオーケストラのセクションが強調されています。

この曲は、ビートルズの映画「Let It Be」の中でも重要な役割を果たし、バンドの解散に至るまでのプロセスを記録したドキュメンタリー映画です。また、多くのアーティストによってカバーされ、様々なメディアで使用されてきました。その普遍的なメッセージと美しいメロディは、今日でも多くの人々に愛され続けています。

「Let It Be」は、ビートルズの音楽が持つ永続的な魅力の一例であり、彼らのレガシーを今後も色褪せさせることはありません。。

より深く洋楽を理解するためのおすすめの本です。

dontlookback.hateblo.jp

 


文法の解説

When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom, let it be
And in my hour of darkness
She is standing right in front of me
Speaking words of wisdom, let it be

単語:

trouble:困難、問題
wisdom:知恵
hour:時間
darkness:暗闇

文法:

"When I find myself in times of trouble":時制としては現在形を使い、「自分が困難な時にいるとき」となります。"find myself"は「自分が~の状態にいる」と訳せます。
"Mother Mary comes to me":現在形で「マリア様が私のところに来る」となります。
"Speaking words of wisdom, let it be":"Speaking"は現在分詞で「言葉を話しながら」と訳し、「知恵の言葉を話しながら、それをありのままにして」となります。
"And in my hour of darkness":暗い時間に、と訳せます。"hour"は具体的な時間を指さない比喩的な表現です。
"She is standing right in front of me":現在進行形で「彼女は私の目の前に立っている」となります。

イディオム:

"let it be":そのままにしておく、ありのままにする

和訳:
困難な時に
マリア様が私のところに来て
知恵を授けてくれた、ありのままに
そして暗闇の時間には
彼女は私の目の前に立っていて
知恵を授けてくれた、ありのままに


Let it be, let it be

Let it be, let it be
Whisper words of wisdom, let it be
同上

And when the broken-hearted people

Living in the world agree
There will be an answer, let it be
For though they may be parted
There is still a chance that they will see
There will be an answer, let it be

単語:

broken-hearted:心が傷ついた
agree:同意する
parted:別れた
chance:機会、可能性

文法:

"And when the broken-hearted people":時制は現在形で、「そして心が傷ついた人々が」となります。
"Living in the world agree":"Living"は現在分詞で「この世界に生きている」と訳し、"agree"は「同意する」となります。
"There will be an answer, let it be":未来形で「答えがあるでしょう、それをありのままにして」となります。
"For though they may be parted":"though"は「たとえ~でも」を意味し、「たとえ彼らが別れていても」となります。"may be"は「かもしれない」という可能性を示す助動詞です。
"There is still a chance that they will see":"There is"は存在を示し、「まだ可能性がある」となります。"they will see"は「彼らが見るでしょう」となります。
"There will be an answer, let it be":再び、未来形で「答えがあるでしょう、それをありのままにして」となります。

イディオム:

"broken-hearted":心が傷ついた
"let it be":そのままにしておく、ありのままにする

和訳:
そして心が傷ついた人々が
この世界に生きていて同じ思いをしている時に
答えがあるでしょう、ありのままに
たとえ彼らが異なる考え方があったとしても
まだ彼らが見つける可能性がある
答えがあるでしょう、ありのままに


Let it be, let it be

Let it be, let it be
Yeah, there will be an answer, let it be
Let it be, let it be
Let it be, let it be
Whisper words of wisdom, let it be

Let it be, let it be
Let it be, yeah, let it be
Whisper words of wisdom, let it be
同上

And when the night is cloudy

There is still a light that shines on me
Shine until tomorrow, let it be
I wake up to the sound of music
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom, let it be

単語:

cloudy:曇った
shine:輝く
until:~まで
wake up:目覚める
sound:音楽、音


文法:

"And when the night is cloudy":現在形で「そして夜が曇っている時」となります。
"There is still a light that shines on me":"There is"は存在を示し、「まだ私に輝く光がある」となります。"that shines on me"は「私に輝く」という意味です。
"Shine until tomorrow, let it be":"Shine"は命令形で「明日まで輝いていて、そのままにして」となります。
"I wake up to the sound of music":現在形で「私は音楽の音で目覚める」となります。
"Mother Mary comes to me":現在形で「マリア様が私のところに来る」となります。
"Speaking words of wisdom, let it be":"Speaking"は現在分詞で「知恵の言葉を話しながら、それをありのままにして」となります。


イディオム:

"let it be":そのままにしておく、ありのままにする
"wake up to":~で目覚める


和訳:
そして夜空が曇っている時も
まだ私に輝く光がある
明日まで輝いていて、ありのままに
私は音楽の音で目覚める
マリア様が私のところに来て
知恵を授けてくれた、ありのままに


Let it be, let it be

Let it be, yeah, let it be
Oh, there will be an answer, let it be
Let it be, let it be
Let it be, yeah, let it be
Whisper words of wisdom, let it be
同上

 
収録アルバム別まとめ記事

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